整理収納サービスご利用のS様宅を訪問

2022.02.18

Organization・整理収納

お陰さまで整理収納サービスのお問い合わせが増えています。そこで昨年末にサービスを
ご利用になったS様にご協力いただき、整理後のお部屋の様子を拝見しながら感想をお聞きしてきました。
春に向けてお部屋をスッキリさせたい方、どんな風に片付けてくれるの？と疑問をお持ちの方、整理収納にご興味のある方など、ぜひこのレポートを参考にしてみてくださいね。

【S様宅の間取り】
4LDK / 110平米（ご夫婦、お子様との5人暮らし）

《S様のご要望》
・廊下から丸見えのダイニングをスッキリさせたい
・ダイニングと隣接している子どもの収納スペースをスッキリさせたい
・家族の個室の洋服収納を見直したい
・廊下収納や玄関収納を見直したい
・キッチン収納を使いやすくし、食事作りを効率的にしたい
・リビングをインテリア小物で飾り、オシャレで快適な空間にしたい

片付け直後のリビング。テレビ周りのモノも収納されスッキリ。

《初回カウンセリング3時間》
初回は整理収納アドバイザーがお部屋全体を拝見し、問題点の洗い出しと片付けアドバイスを実施。同時に各収納場所の採寸と簡単な片付けデモンストレーションを行いました。

整理収納アドバイザーからは、
○引越し1ヶ月後で、全体的に生活動線に則した収納場所が定まっていない
○お子様のグッズ収納がダイニングと隣接しているため、スッキリ見えるシェルフの購入を提案
○将来お引っ越しされる可能性があるため、移動や増設が楽な収納家具を提案
○大きな収納スペースがあるリビングとダイニングから作業をスタートする
などが挙げられました。

《整理収納後》

一番よく使うダイニング横の収納棚。書類や細々とした生活用品を分類し、ボックスごとにラベリング。
扉の内側にはマグネットシートをはり、領収書や連絡メモを見えないように収納している。

ダイニングに隣接するお子様のおもちゃ収納コーナー。成長に合わせて買い足したり、移動が楽なことも考慮し、無印良品のシェルフと収納ボックスを提案。

キッチンは、収納するモノの種類やサイズが多岐にわたり煩雑になりがち。食器はアクリル仕切棚を使用し重ねる数を少なくすると、すぐに取り出せ収納も楽になる。色や大きさがバラバラなタッパーやお弁当箱は、分類してからカゴに入れれば見た目もスッキリ。

シンク上の棚は手が届きづらいスペースのため、取手がついている半透明なボックスを使用。
ごちゃつくカトラリー類は、サイズに合わせボックスで仕切れば、すぐ取り出せて探す手間がかからない。

《利用後のご感想》
ミッシェルのサービスをご利用になられたきっかけは？
S様：他社にお願いする予定だったのですが、ただモノを収納するだけだったんです。どこに何を入れたら良いかなど特にアドバイスもなく、主人のモノが洗面所に入っていたりして、ちょっと違うなと感じて……。
それでミッシェルさんにご相談したんです。初回カウンセリング時に色々とアドバイスをしてもらえたのでそのままお願いすることに決めました。

実際に利用してみていかがでしたか？
S様：最初にどこに何を収納するかを決めてもらえたのが良かったですね。同時に棚のサイズを採寸して収納グッズの提案もしていただけたので、すごくスムースに作業が進みました。
引っ越しした直後だったので、一人でやっていたら途中で挫折して、こんなに早く終わらなかったと思います（笑）。収納後はとても使いやすくなって、効率よく家事ができるようになりました。

また、収納ボックスにネームラベルが貼ってあるので、一人でも片付けられるようになり、とても楽になりました。いざという時は、ササッと所定の場所に戻せば良いので「散らかる」「探す」が減り、ストレスも無くなりましたね。何となくモノが出ている状態も減ってスッキリと暮らせています。提案いただいた収納家具やハンガーは、とても気に入ったので追加購入したくらいです。

整理収納アドバイザーが提案したドイツ発のMAWAハンガー。デザインがスッキリしている上に、表面に滑り止め加工が施されいるので洋服が落ちることもなく、幅も細いため無駄な隙間を作らない。